ご挨拶

IMG_0250_1.bmp子供たちは未来からの使者である、といいます。その子供たちがどんな社会を生きていくのか、現状を分析し未来を洞察し、必要な能力を身につけさせてやることが、教育者の務めだと思います。現状の子供たちを一番よく知っている皆様が、未来を生きる子供たちのあるべき姿を描き、現状とのかい離すなわち「教育ニーズ」をしっかりつかみ、学校の在り様を考えていただくことが、今一番大事になってきていると考えます。

そこで、この閉塞感あふれる日本社会をどう理解すればいいのか、という視点から私が蓄積してきたことを、皆様に情報としてお伝えし、考えるきっかけにしていただけたらと思い、この教育コラムマガジンを立ち上げました。 

7年間、岩手県の高校で民間人校長として勤務し、先生方との交流をした経験を踏まえた上で、経済や経営、政治や社会、教育や文化など、折に触れて小文を書き、情報提供していきます。

学ぶ姿勢・考える習慣を先生方自身が身につけ、経営品質賞の考え方を生かして、上意下達の指示待ちではなく、現場から発信し、教育委員会や文科省を動かしていただきたい。

志のある当サイト読者の方々のお役に、少しでも立つことを念願しております。

最新コラム

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2018-02-24 講演余話

今の日本の60〜80歳代は、自虐史観に汚染され、「アメリカの平和」にどっぷりと浸かってきた世代です。その結果の閉塞感だが、この世代にとって、何とも居心地の良いデフレなのである。


2018-02-21 知識基盤社会での生きる力(3)

世の中がどうなっていくのか、見定める楽しみは、何物にも代えがたいと思っている。


2018-02-18 知識基盤社会での生きる力(2)

国語と算数の時間が、今の義務教育では、圧倒的に足りない。


 

読者の集いのお知らせ

第34回三木(さんもく)会を 地研のご協力の下、下記要領にて開催しますので お知らせします。

日時  3月15日(木)17時〜20時   毎月第3木曜日です。

場所  (株)日本地域社会研究所会議室(杉並区上荻1−25−1)JR荻窪駅徒歩8分

要領  このブログの読者で、会話を楽しみたい方、コンサルを受けたい方、講演会の企画をしている方、地域活動のノウハウを交流したい方、本を出版したい方は、是非ご参集下さい。

特典  参加費は無料です。初めて参加される方は、事前にメールでご一報ください。

講演余話

経済180209

経済の講演を頼まれたときに、私はいつも、次の3つの質問をすることにしています。

1)先進34か国の中で、なぜ日本だけがこの20年、経済成長しなくなったのでしょうか。

2)国債残高1000兆円を超えたが、国家破たんは近づいている、と思いますか。

3)どうすれば日本は、経済成長路線に乗ることができる、と考えますか。

1人当たりGDPは、もう世界22位であるので、もはや日本は「経済大国」ではない。

なぜ、そういうことになってしまったのか、をみんなで考えてみたいからです。

 

国家、経済成長、貨幣、覇権といった言葉の定義を明確にし、日本経済の構造を話すことから、私の主張を、だんだんご理解していただけるようになるのですが、既存マスコミの情報にどっぷりつかった方から、先日、こんな発言がありました。

「日本は、アメリカの51番目の州と思って運営すればよい。そうした方が、自主独立路線より、平和で安全な国家になる。」

何ともやりきれない思いがしましたが、考えてみれば、われわれの世代の多数派なのではないか、という気がします。今の日本の60〜80歳代は、自虐史観に汚染され、「アメリカの平和」にどっぷりと浸かってきた世代です。その結果の閉塞感だが、この世代にとって、何とも居心地の良いデフレなのである。小銭をため、若い人たちが低賃金に苦しもうが、日本が分断されようが、痛痒を感じない人たちの群れなのである。福田恒存の警告通り、「無念」を忘れ去ったこの世代は、「亡国の世代」に完全に成り下がった、と思います。

 

そういう人たちに、「私の正解」に誘導する問題を考えてみた。おそらく「アメリカの平和」を肯定する人には、答えられないであろう。

問題:次の課題に、示された言葉を使って、説明しなさい。

1)アメリカとは、どういう国か。

・マニュフェストデスティニー

・理念国家

・ヴェノナ文書

・パンダハガー

・アメリカ政治における回転ドア

 

2)中国とはどういう国か。

・易姓革命

・AIIB

・一帯一路

・華夷秩序

・シャープパワー

 

3)日本とはどういう国か。

・聖徳太子の外交と内政

・三種の神器

・日本的経営

・年次改革要望書

・レントシーカー

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